以下の表は、コンポーネントの電源要件の概要を示していますソケットの種類の詳細については、「Waters 提供の地域別電源コード」を参照してください。
日本では動作安定性を考慮して、昇圧トランスを介して単相 200 V を 230 V に昇圧して使用し、検出器とロータリーポンプを接続します。そのため、安全性および装置の保護等を考慮し、単相 200 V のブレーカー付き配電盤(20 A)を装置の近辺に準備していただくことを推奨します。これにより緊急停止が必要な場合の対策となります。また、動作安定性および不具合の波及防止を考慮し、上記のブレーカー付き配電盤を推奨しますが、コンセントプラグをご希望の場合は、30 A のコンセントプラグの差込側のコンセントプラグと共にご用意ください。昇圧トランスのケーブルは電流容量および強度を考慮して太めのキャブタイヤを使用しているため、30 A のコンセントプラグが必要になります。主電源の安定化装置も、オプションのアクセサリーとして用意することが可能です。電源の問題が発生する可能性が高い場合は、Waters に事前に連絡し、追加のアドバイスを受けてください。
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人身傷害のリスクを回避し、ラボの装置の損傷を防ぐために、必ず該当する操作および安全性に関する情報、組織の標準操作手順、地域の規制に従ってウォーターズ製品を操作してください。