ポンプのプライムは、タッチスクリーンでのシステム起動ワークフローの一部です。
プライムすることにより、新規システムの使用、またはリザーバーや溶媒の変更に備えられます。また、4 時間以上アイドル状態であったシステムの再起動の準備もできます。プライム中、ベントバルブはベント位置に移動し、送液が廃液に流れます。プライム中の流量は、10 mL/分です。
適切なプライムとそれに続くシステムの動作を実施するために十分な量の溶媒が溶媒リザーバーに入っており、廃液容器にすべての使用済み溶媒を溜めることができることを確認します。例えば、10 mL/分で 2 分間プライムを行うと、各溶媒を 20 mL 使います。
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